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低温殺菌牛乳(ていおんさっきんぎゅうにゅう)とは、牛乳のうち、低温殺菌処理をしたものである。
<特徴>
タンパク質、ビタミン類、カルシウム、不均一な脂肪分などの栄養などの成分が豊富に含まれる。
コロイドのチンダル現象の例として引用されるが、大概はホモジナイズドされた超高温殺菌牛乳を使用したものと思われる。ノンホモジナイズド・パスチャライズド牛乳であっても、チンダル現象が見られるか否かは定かではないものの、恐らく見られるものと推測される。
ノンホモジナイズドの低温殺菌牛乳を注ぐと、表面に不均一な脂肪分が広がる。見た目は悪いが、本来牛乳の持つ味の源である。長時間放置しておくと、脂肪球が凝集して上部にクリームの層ができる。コーヒークリーム等に用いることができる。
ノンホモジナイズドとは、脂肪球を高圧力にて均一化処理(ホモジナイズド)しない、という意味である。脂肪球を均一化することにより、たんぱく質の変性が生じ、味が落ちる。
(Wikipedia引用)
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